2日目の子どもたちの作品集

1日目も力作ぞろいでしたが、2日目の日曜日もさらにパワーがアップしたハンドメイドinジャパンフェス。

こんにちはFHMO-DESIGNS(えふえっちえむおーでざいんず)のmokaです。
今回も素晴らしい作品をご紹介いたします!
棚の中では地味めな存在で普段はあまり手にされない個体、ネズミ。
でも、今年は干支が「ネズミ」のせいか注目度アップ!?
今回は子どもたちに手にしていただける機会が増えました。

ピンクとグレイで可愛くキレイに塗り分けられた小さなネズミ。
小学校低学年風の女子はニコニコしながら塗り分け。

タイヤの色分けと小さい鼻もポイント。

一方こちら、大胆なフリースタイルは3歳くらいの男の子。

多色使いはしていますが、ネズミ色も忘れていません。

ママと相談しながらもペンを握るのは本人でした。
そして、ネズミと言えばこれ!な色付けをしてくれた小学生男子。

最初はグレイとネイビーで色付けしていたのですが、
反対側を始めるとシッポを黒く、パンツ部分には赤。
そして顔を入れると・・・こ、これは!!!

見事に・・・!
本人も弟さんも「大好きだからね〜」とお母さまのお言葉。
好きだからこその観察力。好きって大事ですね。
木工部もこんな色分けがあったかと、びっくり。
そしてユニークと言えばこちら、管理人がちょっと驚いた少年をご紹介!
木工部としてはなんとなく「大人対応」にデザインしている「スマホを持ったワニ」。

夕方ころグループで来て、みんなが恐竜や動物を選ぶ中、僕はこれが良いと言う男子。
他のお友だちが騒いでもしっかりと寡黙にペンを握る。
雰囲気から小学校2〜3年?と思い保護者様に聞く管理人をチラと見上げた本人が冷静に一言。
「年長です」
え、え〜!!! って、5〜6歳?何でしょう、この落ち着き。

スマホを持つワニのイメージがちゃんと出来ている。
大人っぽい子供は最初から大人の落ち着きがあるのね、と思う管理人でした。
ほかにも「多色使い」は恐竜にもいろいろ。

背中や顔、ボディからタイヤに至るまで全体の雰囲気が統一されている。

別に何かを見る訳でもなく、頭の中にある姿を迷わず作っていました。
恐竜つながりで仲良く色分けしたような女子二人。

姉妹、という訳では無いようですが、なんとなく同じテイスト。

色分けのバランスがそれぞれ個性が出てます。

そして、なんだかストーリーが湧いてきそうなファンタジックな恐竜。


タイヤの色分けと指先やシッポのポイントが想像力を掻き立てる。

本の挿絵でありそうに思うのは管理人だけ?

 

これはウチの仔と言いながら完成させたのは小学校低学年の女子。

シッポの差し色とタイヤの色分けがたぶん本物イメージでしょうか?

笑っている目がカワイイ。
犬つながりで、もう一つご紹介。
今回は白木のままお持ち帰りいただいたお客様もいらっしゃいました。

こちらはお家で待っているお子様にと蜜蝋ワックス仕上げの秋田犬風。

組木仕上げのチェックのタイヤがボディの木目とマッチして良い味。
色塗りだけでなく自然な仕上げでもお作りします(^_^) 

ほかにもまだまだ力作がいっぱい。
次回も続くHMIJでした。