新しい年に向けてのご挨拶

ちょっと遅くなりましたが、新年のご挨拶を!

みなさま、旧年中はいろいろとお世話になりました
今年は様々なところに行きたいと思う年のはじめ
本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
そして、美しい新年初日の出の一枚。

少し雲がかかってはいましたが、見事なオレンジ色の初日の出の瞬間です。


場所は福島県いわき市にある閼伽井嶽(あかいだけ)浄福寺。

全体の配置はこんな感じ。
でも、これは主要部分なので下から考えると広大な面積です!

12月の後半ころ「お寺で年始のお手伝い」と声をかけられました。
何となくダラダラ過ごしてしまう年末年始なので、これもご縁と快諾。
日常とはまったく違うお寺の空間を見ようと行きました。
手伝う内容を良く理解しないままに(~_~;)

これは12月31日大晦日夕方の本堂前。まだ誰もいません。

そして夜が明け新年になるとみなさま、登っていらっしゃいました。

山の上は電波がちょっと不安定。でも、しっかり作動したdocomoさん。
さすが電電公社。←って、知らない?
現地でのお手伝いは男性は事務方、女性はお台所お勝手全般でした。
女性は現ご住職のお母様の指示の元、料理・配膳・お片付け・洗い物。
多い時は40〜50人近くの関係者が食事をするので、その用意がメインです。
お母様のお話によると先代の最盛期は100人近くが滞在したとか。
50人でバタバタなのですから、その倍って・・・
それだけ由緒ある所なのです。
調べてみるとウィキペディアにこんな説明がありました。
大同元年(806年)開基といわれる。開基以前の天平6年(734年)に東北地方で大地震飢饉が流行し、その惨状を見た大和国、鷲峰山の源観善無畏三蔵伝来の秘仏である薬師如来を護持してきたと言われている。

いわき市平の西部にある閼伽井岳(標高605m)にあり、寺務所、修行僧宿坊、不動堂、奥ノ院、鐘楼堂などで構成され、近年多宝塔が建立された。また、本道への参道では四国八十八箇所巡りが出来るようになっている。

開山以来数多の山火事に見舞われ、現在の本堂は昭和17年(1942年)建立の総檜密教造りのもの。昭和28年(1953年)に本坊が、昭和49年(1974年)に鐘楼堂が建立された。

東北三十六不動尊霊場結願札所、福島八十八箇所霊場結願札所、福島浜通り十二薬師霊場第一番である。

 
Googleでは瞬時に10000件以上がヒットするくらい有名な場所。
トリップアドバイザーでも星4.5で落ち着く穴場として紹介されたり。
 
お正月に初日の出をちゃんと見るのは初体験の管理人。
今年は「はじめてのこと」に出会うのかもしれません。
今年もがんばる~(^o^)/ みなさまよろしくお願いします!