かねてから考えていた紙製栞のワークショップパターンできました。
こんにちは
FHMO-DESIGNS(えふえっちえむおーでざいんず)のmokaです。
もともとは母が作っていた千代紙製の栞。
半襟や少しのぞく着物の裏地の見え方等、とても細かい。
そこで、そのイメージも踏まえつつ、新しくポーズパターンを考えました。上の写真・右は従来型、左は新作。動きがある!以前から紙人形のワークショップを、と言われていたのですが、なかなかタイミングが合わず伸び伸びに。でも今回、海外を意識してあれこれ工夫して試作。その試作品、6体まとめて揃い踏み!
袖と裾に折込を入れるとこんなにも「動いている」感が満載に。着物と帯はそれぞれ千代紙を使用。芯も少し柔らか目の紙を使用して加工しやすくしました。鶴をお供に散歩?
赤地に花柄で金箔入の千代紙を使うと「お嬢様」感ハンパない。
お供の鶴も「従えてます」感いっぱい・・・(^_^;)金持ちやね〜
単色を表にして帯を柄物にするパターン。同じ柄を裾の見返しにしたり、花を単発で持たせるのも良し。
でも、赤って威圧感があるので「ねえさん」感が出たような・・・
ポーズが決まり完成したら、透明の袋に入れてお渡しします。
写真では良くわからないですが、中に0.2mmのプラ板が入っています。
そこに糊付けして固定させる予定。
さてさてこのワークショップ、どうなるでしょうか?
まだまだ工夫&改良します(^_^;)頑張るの〜